一昨日、竹林寺本堂を式場に仏前結婚式が執り行われました。 近年、当山での挙式を望む方が多くなりました。
四国霊場の竹林寺は、この時期、お遍路さんやご参詣の方々も多く、新郎新婦はたくさんの人たちに祝福され多くの笑顔に包まれました。
仏様とのご縁を結ばれたお二人の末長いお幸せをお祈りいたします。
(小西龍芳)
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2012年05月21日
2012年05月03日
緑のトンネル
2012年04月15日
日本の文化を学びに
四月十三日にイタリアからの留学生をお招きして竹林寺では、写経体験などを通して日本の文化を学んでもらうこととなりました。実際にお越しいただいたのは、ベネチアからの大学生10名です。大学では日本学科があり、日本語を勉強している皆さんで、イタリアの皆さんには、日本を知る良いきっかけとなり私たちには、海外から日本の文化がどのように理解されているのかを知る良い機会となりました。
今回、イタリアからいらした10名の学生の皆さんに体験していただいたのは、写経、茶道、そして、お寺の歴史を知ってもらうことでした。![]()
まず、写経から体験していただいたのですが、さすがにお経を写すことは初めてだったようで、良い経験になったのではないかと思います。ただ、お経に対する知識は素晴らしく、聞いたところ仏教についてのテストがあったり、絵馬にはどんな願いを書くか統計をとったりする授業もあったそうで、さすが日本学科の大学生だと何度も関心させられました。学生によっては、日本の宗派の勉強をされており、禅の瞑想を体験した学生もおられました。皆さん、本当に興味を持っていただき質問をたくさん受け、たくさんの事を吸収していかれたのではないかと思います。
茶道では、お茶の飲み方や茶碗の拝見の仕方だけでなく、その精神(和敬清寂)について話をさせていただきました。慣れない正座で足をしびらせるその様子が、とても印象的でした。![]()
茶道のあとには、宝物館で仏像について話をし、仏像の違いやその特性などの話をし、鐘楼堂で鐘を突き、本堂にてたぶん人生で初めてであろうお経を体験していただきました。時間を多めに設けていたにも関わらず、時間がぎりぎりになってしまうほどたくさんの質問をいただき、実は意思の疎通が細かい部分でできないことで、時間を持て余してしまうのではという私の心配は、時間がたりないのではという心配のいつの間にか変わっていました。
イタリアの大学生と竹林寺で日本の文化やお寺の話をする。考えてみれば普通ではお会いすることはなかなか難しい所にわたしたちはいるのだと思います。しかし、今回は縁あってお会いしてお話をすることができた。そんなことを思っていると学生から一期一会ですと言われました。その通りだなと笑みを浮かべながら、教科書のような一期一会という言葉の使い方に改めて感心したわたしでした。(内田龍雅)



